ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

【飲み屋話】夢を叶えるには、誰彼問わず話をするだけ、口に出すだけ

こんにちわ、スズキ(@acogale)です。

31歳、会社員をしながらブログを書いています。

本日お送りするのは「今日の飲み屋話」

同僚、先輩、後輩、友人と「飲み屋でこんなことを話した」ということをご紹介します。

 

 

今日の飲み屋話

登場人物は、腐れ縁の先輩(以下、先輩)、と私スズキの2人。

ちょっと小洒落たバーでの話。

 


先輩の夢を聞いた

街で偶然、先輩に出会う。

少し時間があったのでお茶でもどうかと。

 

そこで話をしてもらったのは、先輩の夢。

「オレ、こんなことしたいんだよね」

というだけではない。

 

ずっと準備をしてきて、その夢が叶う時だという。

事業を始めてみたい

それが先輩の夢だった。

 

 

「お前の夢は?」と聞かれる

夢の話なんて、普段はしていない。

だから、そう聞かれると、どうやって答えたら良いのか、分からなくなる。

ぼんやりと、今のやりたいことを伝えてみた。

 

「どこか違う場所に自分の環境を置きたい」と。

 

そう言ってしまったら、次から次へと質問攻めだった。

 


質問攻め

シメシメという顔をした先輩。

 

そこからどんどん質問される

  • どこに行きたいの
  • いつごろ行くの
  • 何をするの
  • その準備で何をしているの
  • 今の環境はどうなの

 

などなど。

とにかく質問された。

 

 

真面目なスズキは答えることに苦戦

普通の会話です、普通の会話だけど、頑張って答えています。

「こんなビジョンを考えています」と言うモノの、それは今思い浮かんだジャストアイデア。

 

はぐらかさないで、ちょっと頑張って答えてみた。

「1年後くらいには、、、」

なんて言うと、先輩からは「半年後だろ??」とか言われ。

 

頑張ったけれど、ジャストアイデアの適当回答が、全部バレてしまっているわけです。

特に明確なプランなんて無い。

 

ただ、ぼやっと夢を描いていた

 

 

聞かれると、ちょっと意識が変わる

そう言いながらも、質問に対して答えていると、意識が変わってくる。

それは質問が、より具体的になってくるから。

 

「それまでの準備はどうするのか」

「どこら辺に住むのか」

 

そうやって具体的に話を、特に納期を区切って話をされると、ちょっと意識が変わるんですよ。

 

 

臭いものにしていた蓋が開くとき

「夢」という言葉で片付けていただけで、やりたいことはたくさんある。

具体的に、細かく分解していくと、負担になることもたくさんでてくる。

 

ということがあるから、こっそり蓋をしてきた。

そのままずーっと蓋をしていればよかったけれど。

人に話してしまったから、蓋を閉められなくなった、開いてしまったのだ。

 

本当はやりたいこと。

でも、何かと理由をつけて、見て見ぬ振りをしていた。

 

もう、蓋はしていられないのだ。

 

 

人に話すことでのキッカケ

これが先輩でなくても。

僕がやりたいこと、それを人に話したら何かしらのアクションはもらえる。

「いつからやるの??」

「どこでやるの??」

「頑張ってね、応援してる」

 

でも、そう言ってもらえるのは、夢に向かって行動している人だけだ。

 

ただの「夢」として、蓋をしているのであれば。

特に「いつまでに」という納期が無ければ、僕が何を話しても冷たい目で見られるだけ。

そのうち相手にもされなくなる。

 

 

昔から言われていること、夢は口に出せと

当たり前すぎること、昔から言われていること。

それをどれだけ実行してこれただろうか。

 

ただ言うだけ、ただやりたいことを口に出すだけ。

というのが、そんなにも難しいのか。

 

言うことで責任が生まれ、言うことで周囲の期待ももらう。

だからこそ、それがキッカケになり、不安に押しつぶされながらも取り組んでいくのだろう。

 

夢に対して蓋をするのは、ただただ逃げているだけのように思えてきた。

周囲の100人が賛成してくれなくてもいい。

1人でも話を聞いてくれれば、それが次へのキッカケになる。

キッカケになることで、自分自身のステップにつながる。

 

先輩に話してみて良かった。

蓋をしてきたものを、グリグリこじ開けられてよかった。

誰かに話をすることで、こんなにも変わるんだと。

僕自身、一度は東京で消耗してみたいから。

早く東京へ行ける段取りをしよう。

 

まさに「ちゃんとやれ!」だ。

 

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