ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

【恋愛】恋人づくりは、自分自身を売るセールスマン

仕事と恋愛

こんにちわ、スズキ(@acogale)です。

 

あなたは

「異性とうまくコミュニケーションがとれないなぁ」「あぁ彼女ができないなぁ」

と思った経験はないですか

 

僕も異性とのコミュニケーション、話題作りやトークに悩んだ経験がたくさんありました。

でも、実は販売の仕事を通じて、コミュニケーションの準備ということを意識するようになって解決したんです。

 

そして、その解決のきっかけとなったのが、販売研修で学んだ「商品の良いところを宣伝する」ということでした。

 

そこでは、

  1. まずは商品を知ること
  2. 相手の立場を考えること
  3. 相手に利用シーンを想像させること
  4. 「それもそうかなぁ」と思わせること

ということを教えられました。

 

もし、これらを意識しなければ「ずっと恋人ができない」ということになるかもしれません。

そうならないためにも、今回は「1.まずは商品を知ること」についてお伝えします。

 

 

販売職の売るモノ

街に出ればたくさんの販売員の方がいらっしゃいます。

洋服を売る人、電化製品を売る人、お惣菜を売る人。

 

それぞれの人が売っている「モノ」

同じようなものが世の中にはたくさん存在します。

 

洋服で言えば、ユニクロ、しまむら、ワールド。

電化製品でも、パナソニック、ソニー、シャープなどなど。

それぞれに、それぞれの良さがあり、選ぶのに迷うこともあります。

その店頭で販売してる販売員さんは、それを売るために何を伝えているのでしょうか。

 

 

製品の良さを

販売員さん、自社製品について詳しいですよね。

素材、サイズ、色合い、価格など。

 

その中で「このお客さんには、これが売れるぞ」と思い、声を掛けます。

「冬の寒いときには、この素材がオススメですよ」

「最新機種のこの機能がいいですよ」

「今だけお買い得、定価の40%オフ」

 

お客さんが気付いていない商品の「良さ」や「メリット」を教えてくれるんですね。

たくさんの人に声を掛けて、ちょっと興味をもってくれているなぁという人に重ねて良さを伝えたりします。

 

まずは、良いところををどんどん紹介して、こちらを向いてもらうことが重要です。

 

 

恋愛に当てはめてみると

恋愛の場合、商品となるモノは「自分自身」ではないでしょうか。

僕の良さを最大限に分かってもらえる工夫が必要になるわけです。

 

例えば、カッコイイ、面白い、気を遣わせない、フットワークが軽い、資金力がある。

そういった良さを、伝えていかないと振り向いてはくれません。

 

もちろん見た目がカッコイイ人は、周りから集まってきてくれるかもしれませんが。

 

 自分の良さ、相手にとってのメリット。

そういったものを、自分の言葉で伝えられるようにならないといけないわけです。

 

 

自分のこと、どれだけ知ってる??

ここで問題になるのが、自分の良さをどれだけ知っているか。

いきなり言われて、いくつの「いいところ」が出てくるでしょうか。

 

僕がやっていた販売員向けの研修では、自社商品の良さを30個ピックアップしてもらいます。

リーダークラスの販売員だと50個出してもらいます。

自分の良いところや自分の好きなモノ、特徴などを50個見つけられますか??

 

例えば

  • カッコイイ
  • 面白い
  • 背が高い
  • オシャレ
  • 頭が良い
  • ユーモアがある
  • サッカーが好き
  • ピアノが弾ける
  • 旅行が好き
  • きゃりーぱみゅぱみゅのこと何でも知ってる
  • 時間を守る
  • スイーツ男子
  • 編み物ができる
  • 遅刻をしない
  • 美味しいイタリアンの店を知っている
  • 車の運転ができる
  • 重いモノを担げる
  • ゴルフが得意
  • ドラえもんの絵が描ける

などなど

ちなみに、これは僕のことではなく、想像で挙げてみました。

 

30個見つけるだけでも大変なんですよね。

ということは、それだけ自分のことを知らないということです。

 

 

「知ること」から始める

自分のことを知らないと、自分の売り方がわかりません。

切り札が全くない状態で、相手に挑戦しなければいけない。

 

ゲームでもそうですよね。

水属性なのか、火属性なのか。

自分のこと、強みを知って、相手に一番効く攻撃をする。

 

その為にはやっぱり、自分を知ることが一番大事なんですね。

今回のテーマ「まずは商品を知ること」が大事になってきます。

 

 

意外と知らないことに気付く

意外と自分のことは分からないもの。

自分の住んでいる土地のことも分からなかったりする。

 

相手をよく見ているけど、自分のことは見ない。

なんてことは、よくあります。

 

だからこそ、まずは自分自身を知ること。

強み弱みも知ること。

それを冷静に見た上で、次の一手を考えましょう。

まずは自分のことを30個、50個とピックアップしてみてください。

 

それが出来ない方は、これを買って項目を埋めましょう。

 

12歳。 トキメキ プロフ手帳

12歳。 トキメキ プロフ手帳

 

 

小学生のころに流行ったプロフィール帳。

これを埋められれば、大枠で自分のことを捉えることができます。

モテる男になるためにも、努力を惜しまないことです。

 

ちゃんとやれ!