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ちゃんとやれ!

「ちゃんとやる」ためのトレーニング場

相手の基準を知っておくことで無駄な争いは避けられる

誰かに頼まれごとをしたら。

快く引き受けてくれる人もいるだろう。

そんなとき、意識のズレが無いようにしたい。

 

 

意識のズレは悪魔

お互いの意識がズレていると、もめ事のキッカケになってしまう。

申し訳なくお願いした人、良い気分で引き受けてくれた人。

双方が嫌な想いになってしまうのは、もったいない。

突然現れた悪魔のように、二人の関係を悪くしてしまう。

 

育ってきた環境が違うから、意識のズレは否めないけど。

それをお互いに修正して、早いうちに合意して握手ができること、それが大事なのだ。

具体例をあげてみる。

 

 

例えば皿洗い

奥さんに頼まれて皿洗いをした。

「皿洗い」って、どこまでが「皿洗い」なのだろうか。

  1. お皿を洗う
  2. 上に加えて、まな板、包丁、フライパンなども洗う
  3. 上に加えて、コップなども洗う
  4. 上に加えて、三角コーナーのゴミ取りもする
  5. 上に加えて、シンクもササッと洗う。
  6. 洗い終わって食器カゴにあるそれを片付ける

などなど、どこまでが皿洗いなのか、決めておかないと認識の違いで揉めてしまう。

 

 

例えば洗濯

それが洗濯だとどうだろうか。

  1. 洗濯機のスイッチを操作するところまで
  2. 脱水した洗濯物を洗濯機から取り出すまで
  3. 洗濯物をハンガーにかけて干すまで
  4. 洗濯物を取り入れるまで
  5. 洗濯物をたたむまで
  6. 洗濯物をタンスにしまうまで

こうやって書くと屁理屈のようだが、そういった細かいところの認識にズレがあることは否めない。

 

 

仕事においても

言われたことを100%としてやるだけでは、評価されづらい。

3歩先のことを想像しながら、目の前のことをやる。

 

資料のコピーを頼まれたとき、

  • いつ
  • 誰が
  • どこで
  • どうやって
  • なんのために

使うのか、そういった明確なモノがないと、言われたままのことしかできなくなる。

 

これからの会議で使う資料であればスピード重視だろう。

また、重要なプレゼンであれば、見た目のクオリティも重視される。

 

 

相手の基準を知っておくこと

相手のことを考えて、相手の基準を知っておくこと。

そうすることで、争いは避けられる。

 

善意でやったことを責められるのは、本当に気分がよくないことだ。

ただ、相手にしてみれば、中途半端に見えるソレを腹立たしく思うだろう。

だからこそ、相手の基準を知り、ゴールを摺り合わせておく。

そうすることで、お互いが不快な思いをしなくてもよい。

 

そういった気持ちを自分目線で考え直すことも必要だが、最後に大事なのは相手目線。

相手がどういった気持ちでいるのか、しっかりと考えてみる必要がある。

 

それがうまくいったときには、争いも嫌みもなくなり、たくさん「ありがとう」がもらえるのだ。

 

 

執事が教える 相手の気持ちを察する技術 (中経出版)

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