ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

活動量がまだまだ少ない、もっと積極的に一歩を踏み出す

こんにちは、スズキです。
久しぶりにお昼に更新です。

キッカケは、こちらの記事。

 

www.buntadayo.com


ひざうら奨励委員会のぶんた氏がオンラインサロンについて書いた記事。

そりゃそうだ、その通りだと思う一方で、どこかで考え方が違うと思うこともある。
そういう「考えの違い」があるから、オンラインサロンもブログも楽しいんだろうけど。

確かに「初心者大歓迎」としながらも、集まっているのは初心者ばかりではない。
というのは、初めての人にとって居心地が悪いかもしれない。

既に出来上がったコミュニティに飛び込んでいくほど勇気が無い人も多いし、僕だってなかなか飛び込めない。
だって仲間内で話していることも、みんなが笑っているそのネタも、飛び入り参加の僕には分からないから。
どんなにみんなが暖かく迎えてくれても、疎外感がどこかにはある。
居心地悪いっすよ。

そんな経験無いですか??
僕は通っていたジムで、似たような経験をした。
「体幹トレーニング」に興味があって、そういうスタジオプログラムに参加した。
もちろん「初心者大歓迎、運動が苦手でも大丈夫」とか書いてあるんですよ、パンフレットに。
実際に参加してみると、30人くらいいる中で、本当の初心者は僕だけだったり。
動きもよくわからず、先生の言っていることもよくわからず。
正直、心が折れそうになるわけです。
ぶんた氏が言うように「みんなレベルたけぇ、、、、、、、」チーンって感じになった。

スタジオプログラムなんて「一人でトレーニングするのはツラくない??みんなでやろうよ」
みたいなキャッチフレーズで募集しているんですよ。
それなのに、初心者は人一倍の孤独感で、ボッチなわけです。

そんなボッチにも耐えながら、3回、4回と、回数を重ねていくと、少しずつ顔見知りができて、覚えてもらって。
ようやくみんなと一緒にトレーニングができるな!!という気持ちになれます。

 

「初心者向け」ってどういう意味。
オンラインサロン、スタジオプログラムに限らず「初心者向け」コースというのはよくあります。
「初心者向け」ってどいういう意味なのでしょうか。

初めての方でも抵抗なく受講できます、特別なスキルはいらないです。
というような意味合いでしょうか。

何についての「初心者」かにもよりますが、どこかで最低限のレベルというものはあると思います。
その最低限のレベルより下のことは、サポートしてもらえないんですよね。

 

先ほどのスタジオレッスンにしても、レッスン内での指導、分かりやすく説明してくれたり、重点ポイントを何度も教えてくれたり。
そういう指導はしてもらえるけど、ちゃんとジムにおいでよ、レッスンに参加しなよ、という指導はしてくれない。
考えてみれば当たり前なわけで「ちゃんと毎週くる」ということは、最低限のレベル以前の課題だと思います。

ブログのオンラインサロンでも、「素敵なブログを書ける」ように指南してくれるけど「そもそもブログを書く」ことはその前の段階だと思います。
まずは書いてみる、とりあえず書いてみる。
「よく10記事、20記事は書こう」というように、まずは書いてみることが大事だと聞きます。
「ブログを始めるモチベーション」がある人が集まっていると思っているので、まずは始めてみないと次には進まないでしょう。

 


商店街や、ショッピングセンターを思い浮かべてみて下さい。
「みんなで集まって頑張っていこうぜ」という場があります。
売り上げが上がるコツや、お店の装飾、品物の陳列方法など、アドバイスをもらえます。
これもサロンのようなものです。

こんな風にしたら、もっと売り上げがあがるよ=PVが増えるよ。
こんな商品置いてみたらどうかな=こんな書き方で読者が増えるよ。

そんなアドバスをもらっても、お店が営業していなければ意味がない。
毎日お店が閉まっていたら、結局そのまま撤退してしまう。

そんな感じにならないでほしいですよね。
せっかく、縁があって同じサロンにいるんだから、みんなで楽しく伸びていきたいんです。

 

ただ、目的は人それぞれ。
僕自身、こういったサロンには複数入っていますが、それぞれに目的があります。
単純に「好きなブロガーさんだから応援したい」とか「他の人の意見を参考にしたい」とか。
だから、全員が全員、わいわいガヤガヤしていなくてもいいんだと思います。

また、辞めていく人も、それはそれでしょうがない。
自分には合わないとか、別の何かが見つかったとか。
一箇所にとどまり続けるのも思考が固まってしまいそうで、僕自身には合わないです。

そういう「合わないコト」が分かるということも、サロンに一度は参加したことで得られる気付き、成果だと思っています。


とにかくやっぱり動かないと。
サロンにしろ、コミュニティにしろ、そこに期待するのは当然だと思う。

けれども、それが受身になりすぎるときがありますよね。

月○○円のサロンに入っただけで、何か変わるでしょうか。

それをうまく利用しながら、自分が成長していかなければいけないんだと思います。

ゴルフのレッスンでも、ピアノのレッスンでも、レッスン日だけでは成長していかない。
どこかで一人で、孤独に戦っているときがあって、それの軌道修正をレッスンでしてもらえる。
もっと自分で活動していかなければいけないんだなぁと思っています。

わざわざそういうサロンに入って、わざわざブログを始めることができる人なら、その先もステップアップしていけると思うんですけどね。
過去にこんな記事を書きましたけど、もっと積極的になっていきたいものです。

 

hatena.aco-gale.com