ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

手を抜くことへの恐怖感

どーも、スズキです。

よく「継続は力なり」と言います。
小さい頃から言われ続けていたり、それを実感したことがある人もいることでしょう。

続けることでどれだけ力になるのか、そう思いながらも続けているとある日、その山を越えることができるような気になります。

あぁ、半年続けていてよかった、3年続けていてよかったと。
そうすると次に襲ってくるのは「手を抜いたらダメだ」という恐怖感でしかありません。
やめるタイミングを失ってしまったのです。

別にやめたい訳ではありません。
ただ、「やめたらいけない恐怖感」に割と支配されているのです。
やめてしまう、手を抜いてしまうと、そこで終わってしまう気がして。
もちろんペースを落とすとか、別の手段などあるんだろうけど。

ブログにしても毎日更新すると決めたら、毎日更新するんですよ。
それが50日、100日、300日と続けば続くほど、途切れてしまう恐怖と隣り合わせになります。

だからといって2日に1回とか、ペースを落とせばいいという問題でもない。
続けるということがすごく難しいんです。
いつ書けばいいんだろう、そうやってつまらない悩みが増えてしまう。
だから、分かりやすく毎日書き続けるんですけど。

毎日の予定は違うもので、うまく時間をとることができない日もあります。
そうするとその継続していることが生活の基準にいつの間にかなっている。
平凡な人生になっていくわけであります。

毎日毎日同じことの繰り返し。
端から見れば平凡な人生。
ただ本人からしてみれば、そのやりたいことに向かっているわけで、すごく充実していたりします。


ただ、それに安心していないで、どんどんチャレンジすることは必要ですよね。
「これ」を続けているから、他のことを蔑ろにしていいわけではありませんので。

何かを続けていこうという、軽い気持ちの義務感が自分のペースにマッチしてくると、全く苦痛でなくなってくる。
その苦痛でない日を通りすぎると、今度は止まってしまった、途切れてしまったときの恐怖がやってくる。

ブログであれば、予約投稿などをうまく使えばいいんだろうけど、人生ともなればそういうわけにはいかない。
少し条件を緩めてみれば、その楽チンさを覚えて、結局最初の頃のパワーは無くなってくる。

ダイエットでも「ちょっとくらいいいかな」みたいな気持ちがあるからダメなんだ。
そんな感じ。
初心を忘れず、いつまでも気を張りつめていなければいけない。

それは、相当プレッシャーにもなるし、居心地もよくない。
どこかで成果がついてくると信じているけれど、それも目立って表れてこない。
急激にでてくるものかもしれないけどね。

内に秘めながら、ストイックさを兼ね備えながら、ひとりぼっちになりながらも、継続していきたいことを、ずっとずっとやっていきたいものだ。

「続ける」習慣

「続ける」習慣