こんばんわ、スズキです。
「未来へ」と言いながら過去のスマホの写真を見ていました。
そういえば半年前は何をしていたんだろうか、1年前は何をしていたんだろうか。
改めて見てみると、半年ってそんなに昔のことだっけ??
ずいぶんと時間が経ったものだと思うことばかり。
ここ最近のことは楽しく思い出せるけど、半年前になると過去の過去の思い出だ。
自分の中で何かしらの変化があったんだろうけど、それを冷静に見てみようと思う。
過去に固執しなくなったのは、単純に未来を見ているからではないか。
「未来」といっても大きな夢ができたわけでもなく、何かスピリチュアルな影響があるわけでもなく。
ただ週末に予定が入るようになっただけに過ぎない。
色々なコミュニティの人と仲良くさせてもらって遊びに行くことになったり、ブログのネタ探しをしようと思ったり。
催し物があれば、それをネタにできるかも??と予定を入れるようになった。
そんな気持ちの変化は、ちょっと前に記事にした記憶がある。
つまり「風が吹けば桶屋が儲かる」理論でいうなら、「仲間が出来たから過去を引きずらなくなった」ということ。
別に仲間に励ましてもらったりカウンセリングしてもらったりと、そういうことではなくて。
仲間ができたから、スケジュール調整しなきゃいけなくなる。
そうすると、次の休み、来月の予定と、未来のことに目が向く。
来月、再来月だけでなく、もっと先のことまで考えるようになる。
否定的な言い方をすれば、その予定をこなしていくだけで精一杯ということ。
カッコよくいくなら、やりたいことに向かって全力疾走とでも言うのだろうか。
ついこの間のことが、ひどく遠い過去のように思う。
前を向いていられることが幸せなのかと言えば弊害もある。
この前お会いしたあの人、嬉しくてドキドキして「生きていてよかったな」とも思ったくらい感動した。
けれども、そういった思い出がどんどん埋もれていく。
新しい発見、新鮮な刺激がたくさんあったから、その瞬間に大事にしていた思いが無くなっていく。
自分がもう少し器用であれば、過去の思い出を残しながら新しい気持ちを吸収できるのだろうけど、今は一つ感動したら一つ忘れてしまう。
そんな自分のポンコツなところが残念だ。
あの時、別の道を歩いていれば、、、、というような後悔はさっさと忘れてしまいたいけどね。
大事な思い出は、心の隅っこに置いてあってもいいのかな。
そんな考えをしている間は、過去を引きずっているのかもしれないけど。
ここ4~5ヶ月でずいぶん気持ちが変わってきたような気がしているだけ。
環境が変われば、付き合う仲間が変われば、思考がどんどん変わっていくことを実感。
それを実感している自分に驚いている。
かつてよく集まっていた仲間は、消極的な僕からみても「消極的」だった。
そういった枠から抜け出せるようになったのも「付き合う仲間」が変化してきたからだろう。
占いの先生にね「あんた人徳があるから、それを活かしなさい」と言われたことがある。
僕を構成しているものの大部分は、周りの人の影響だと感じる。
目指す自分の姿に近い仲間がたくさんいるから、僕の人徳パワーを使って、より一層ステップアップしていきたい。
今週も、来週も予定が決まった。
手帳に細かな予定を書くなんて、5ヶ月前では想像できなかったこと。
昔の自分、どこかで強がっていたんだろうな。
予定は埋まっているほうが楽しいじゃないか。